眼精疲労の原因

眼精疲労の原因

眼精疲労 眼精疲労の原因は、さまざまなことが考えられます。
検査を進めていく中で原因を探っていきますが、原因を特定することが難しい場合も多いです。
眼精疲労の原因は、大きく4つに分けて考えられています。

  ■眼になにか病気が起きている場合
  ■体の病気が眼に現れている場合
  ■視環境による場合
  ■精神的なストレスによる場合

です。ただし、実際には原因がいくつか重なり、眼の負担が増え眼精疲労になります。
原因と思われる病気を治療したのに眼精疲労が治らないことも少なくありません。
眼精疲労の治療は原因を一つひとつ治療・解決していきます。

 
眼になにか病気が起きている場合
眼精疲労を訴える患者さんには、次のような病気や異常が見つかることが多いです。

 
ドライアイ
ドライアイは目を守る役割をする涙の量が足りなくなったり、涙の性質のバランスが崩れたりすることで目の表面に障害(傷)が生じる目の病気です。目がゴロゴロする目が重い目がショボショボする目が開き辛いなどのほか、充血目やにが出る、午後になると目がかすむ、視力はいいのになんとなく見辛いなど、さまざまな症状がでます。VDT症候群など、目を酷使する人がなりやすく、しばしば眼精疲労を伴います。

 
白内障やその手術の影響
白内障は水晶体が濁る病気です。そのため視力が低下したりまぶしさを感じて、眼精疲労の原因となることがあります。
白内障は手術で治せますが、手術後に少し見え方が変わるため、それが眼精疲労の原因となることもあります。

 
緑内障
緑内障は何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われていますが、最近は眼圧が正常範囲にもかかわらず、視神経の萎縮を起こしてくる正常眼圧緑内障が非常に多いことが分かっております。日本人に最も多い緑内障がこのタイプです。
緑内障をきちんと診断するためには、眼底検査のほか眼圧測定隅角検査視野検査などの検査をしなければなりません。緑内障はしっかり治療せずにいると失明することもあります。
眼圧が高いときに頭痛が起きたり、時々モヤがかかったように見え眼精疲労と感じることもあります。

 
眼瞼下垂
まぶたが垂れ下がってくる病気です。視野の上のほうが見えなくなるので、物を見るときに頭を後ろへ反らすなどしなければならず、眼精疲労の原因になります。

体の病気が眼に現れている場合
風邪インフルエンザ更年期障害自律神経失調症虫歯歯周病、耳や鼻の病気などで眼精疲労になることが多く、その他にも高血圧低血圧糖尿病貧血月経異常などでも眼精疲労が起こることがあります。

視環境による場合
目は使えば使うほど疲れます。社会の情報化が加速度的に進み、目を使う環境‘視環境’はますます過酷になるばかりです。パソコン作業の急増。携帯電話電子メールTVゲームなども浸透し、これらの画像情報端末がないと、社会が成り立たなくなりつつあります。シックハウス症候群(住居の建材に含まれる化学物質などの影響による体調不良)やVDT症候群眼精疲労の関係も指摘されています。その他、 メガネやコンタクトレンズが眼に合っていないために眼精疲労が起きることも少なくありません。メガネやコンタクトレンズは、検査を受けて自分に合ったものを処方してもらいましょう。
また、気をつけなければならないのが年齢とともに近くの物が見えにくくなる老視(老眼)。視力がよい人は遠くが良く見えるから問題ないと考えてしまいますが、近見作業中に遠くを見る時や、遠くから近くに目を移した時にピントが合いにくくなりそのまま無理を重ねると眼精疲労へと繋がります。
 
老視(老眼)についてはこちら

精神的なストレスによる場合
職場での不適合、心身症神経症なども眼精疲労の一因となります。
精神的なストレスが強くなると、不安感が異常に強まり「イライラして落ち着かない」「眠れない」といった精神的なことに現れる一方で、からだに対しても、高血圧血行不良胃潰瘍といった多様な病気を引き起こします。その一つとして、眼精疲労が起こることがあります。

眼精疲労とは 眼精疲労の原因 眼精疲労の対策


西鉄福岡駅南口より警固神社方面に1分程歩けばある眼科です。1階にSeeBestというメガネSHOPが入っており、そのビルの4階にあります。天神で眼科をお探しならオガタ眼科クリニックにお越しくださいませ。